沈でもいいんだよ・・・

中国語の簡体字の“沈”(shen3)と“沉”(chen2)。
以前繁体字の場合、“shen3”と“chen2”のどちらも“沈”で表していた。
今でも“沈”で構わないと思うのだが、パソコンやスマホを用いて繁体字で打つと“沉”となる。

昨晩レスリー・チャンの広東語曲“追”を聴き、懐かしさからついWeChatに歌のラストの歌詞を載せた。
“有了你 即使沈睡了 也在笑”と繁体字で記した。
そうわざわざ“沉”を“沈”に置き換えて。

ところが私が日本語を教えたことがある20代後半の美人奥様に「“沉睡”でしょう」とツッコまれた・・・。

「テメェー、俺がKTVで“追”を歌っていたときに俺やスクリーンの文字を見ていなかったんだろ・・・」
と心の中で呟いた私。

その方の母語は広東語であるのだが、生まれも育ちも中国本土。

まあ、仕方がない。
いくら日本語通訳で簡体字だけでなく、繁体字にも触れているとはいえ、機械打ちではたいてい区別されるのだから・・・。

年代の差なのである。

それでもおじさまは自分の青春時代を否定されたようで、少し悲しかった。


話は変わる。

日本に本格帰国をする約半年前の最後の一時帰国の時に気づいた。

「とてもおいしい/すごくおいしい」が「すごい おいしい」と叫ぶタレントさんは多い。
それを見て育つ若い方も公式の場でのスピーチや公式文書に「すごい+形容詞/形容動詞」を悪びれもなく使う世の中。

いくら「小学校の時に国語文法も習っただろが・・・」と思っても、言葉は変わるのである。

私の両親など昔は一部の北海道方言を除き、かなり標準的な日本語を話していたのだが、今は完全な「ら抜き」である。
人生の大半を「ら抜き」の地域で過ごすとそうなるのである。
いまだに味覚は当地の方とは違うのに。

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十数年ぶりのTOEICは・・・

初めて受けたのは2003年春。
2回目が2004年春。

で3回目の2017年1月。

なんと1回目と同じぐらいの得点であった・・・。

2回目はそれなりに自分が満足できる得点であったのに・・・。
中国生活でも多少の英語は必要であったのに・・・。

リーディングの点数に目眩・・・。

確かに「これはまずい・・・こんなに難しかったっけ?」と思いながら試験を受けていたが・・・。

中国で作る余裕と晩ごはん

中国での生活。
夜は自炊が多かった
最後の4年は晩ごはんと翌日の昼ごはんを一緒に作ることが多かった。
夜の当番がある時は昼に弁当を作っておくこともあった。
(もちろん疲れ果てて外食や持ち帰りもあったし、飲みに行くこともあった。)

日本語教師。
暇な時期もあったが、当然忙しい時期もあった。

ある学校では月から金までフルで授業をし、なおかつ金曜日は企業出張(往復2時間、授業1時間半)をしていたこともある。
その金曜日の帰りのバスに乗り込む頃にはぐったり状態であった。
で翌日土曜日は休み、日曜日は週末班のクラスを2、3持っていた。

いつ準備をするかといえば、日曜の授業と授業の間とか、朝や夜しかない。

ある学校では朝から夕方まで学校にいて、土日も学校で準備をしていた時期もあった。
ある程度先に準備を進める私はあまりなかったが、徹夜で教案を仕上げたこともあった。

最後の学校でも、最初の頃は授業以外の時間目いっぱいを使って準備などをすることもあった。
だが、慣れてくると授業以外の時間の30分ぐらいで終わらせることができ、その後は午後の授業まで自宅で過ごすこともあった。

人生は仕事ばかりではないので、いかに自分の時間を作り出すかは重要なこと。
おまけにせっかく中国にいるのだから、仕事以外は中国生活も満喫したい。
(日本に帰れば、忙しい生活が待っているのだし。)

決して授業準備や事務仕事の手を抜くわけではないのだが、ある部分は「エイ、ヤー」が必要になる。

それができるようになると、まあまあ余裕が生まれる。

そうなると昼に40分~1時間ぐらい昼寝をし、夕方太陽が沈む前にキッチンに立つことができたりもする。
(逆に最初の頃はそれぐらいの余裕を作り出さないと本当に倒れることになる。)
(仕事の時間の中に遊びの時間、遊びの時間の中に仕事の時間があるという感じで生活していた。)

夕方外の子どもたちが遊ぶ声を聞きながら料理をしていると、思い出すのが日本の光景。
特に仕事でとてもイメージが強かった隣の市を思い出していた。

中国で生活していると、様々な場面で日本を思い出すことがある。

だが今現在日本で生活していても、一日に数回中国の光景とだぶって見えることがある。

それはともかく晩ごはんを作っている時にそれを思い出していたのは夕日の影響だったのかもしれない。
(広東省なので日本よりは日暮れも遅い。時差があっても。)



3月26日の中検2級申し込み完了

この3年、自分が立てた外国語学習や試験の計画が狂ってばかりいる。

2013年12月は仕事の量が少なく、やり残してあるヨーロッパ言語の勉強準備段階として、エスペラント語の基礎の復習プラスアルファをした。

2014年2月の今頃は日本に一時帰国をしていた。
その時に、日本帰国後の就職先の選択肢を広げることを考えてポルトガル語の勉強を決意。
1年から1年半あれば多少は覚えられると思ったので。
しかし中国に戻ってしばらくしてから、それよりも興味があったイタリア語にまで手を出した・・・。
まずはとにかくラテン系の言葉を覚えていけば、ポルトガル語もなんとかなるかと思い・・・。

(ポルトガル語であるが、本来は日本語教師養成講座が終わった2014年の秋に教室で勉強する予定であった。
だが急に夜勤が決まり・・・。)

ところが2014年3月下旬にその夏の日本本格帰国が決まり急に慌ただしくなったため、ポルトガル語どころではなくなった・・・。

夏に帰国したのだが、本来は中国に渡ってすぐに決めていたようにHSKを受けるつもりであった。
だが秋に日本語教育能力検定試験を受けた後は仕事が忙しくなり、昨年2016年夏までほかっていた。

その2016年夏にやっと9月にHSK4級、12月に5級受験の計画を立てて勉強開始。
4級は楽に合格し、5級も自分が思ったよりも良い成績であった。

しかし1月上旬になって急に中国語のブラッシュアップが必要になった。
もちろん2017年7月のTOPIK受験を目指して、韓国語初級前半の復習とプラスアルファの勉強も始めていた。
それが1月のTOEICを受けた後に予定を変えることとなった。

それは手に入れたHSK6級のテキストを見て、「このままだと虻蜂取らずになるかも」と感じたので。
それぐらいHSK6級が難しく感じた。

それが原因で3月に受けるつもりであった中国語検定2級もほかってHSKの勉強に集中しようかと考えた。

しかしやはり慌てずに一歩一歩階段を登ってゆこうと決意。
それに本日自分の中国語能力が結構あることに気づき、自分の長所を伸ばすべきだとも考えた。

そういうわけで先ほど思い切って中検2級をネットで申し込んだ。

韓国語の勉強もいつも途中で止まる・・・。
ただ今回は完全に止めたわけではなく、ほんの少しずつは継続している。

雨の日のAFN

大藪春彦氏の小説で、主人公が雌伏時代に360ccの軽自動車でFENを聴いているだとかいう件が好きである。

本日の私は車の中にいるときはずっとAFNを聴いていた。
(無職の就活中・・・。)
私は愛知県東三河に住んでいるのだが、曇りや雨の日は高台にいなくても入感することがある。
雨の日に公園の駐車場に停めた車の中でその英語を聴いていて思い出したことがある。

あれは28年前の22歳の夏の雨降りの日であった。
ある夢に向かって奮闘していた私は11時過ぎにある現場を見回りに行った。
昼近くになったので、その現場の高台に停めた車の中でFENを聴きながら、現場に向かう途中で買ってきた昼ごはんを食べた。
そして(昔のことなのでお許し下さい)エンジンをかけたまま車の中で居眠りをしながら12時台を過ごした。
夜中に受験勉強をしていたこともあり普段から眠かった・・・。

(数年後に当時とは比べ物にならない慢性的な寝不足と闘うこととなったのだが・・・。)

中国語の勉強を初めたのが25年前。
中学生の頃から中国が好きであったのだが、やはり外国全般が好きであった。
英語はあまり得意ではないのだが、それと外国への憧れは違う。
(今考えるとちょっとぉ・・・とは思うのだが。)

うとうとしながらも英語を聴き、夢は広がった。

そんな時代が懐かしいと思った本日であった。






中国語の違い

ほとんど毎日ネットで中国本土以外の中国語母語話者の中国語に触れている。
(もちろん非母語話者の中国語にも。)

YouTuberの配信の場合、聴いていてもあまりなんとも思わない。
しかしこれがニュースやドラマ、歌番組などでの会話となると、「やはり中国本土の普通話とは違う」と感じることがある。

以前仕事で台湾出身のお客様と話している時に「よく中国の方から『中国語がおかしい』と言われることがある」というお話を聞いたことがある。
(決しておかしいわけではないのだが)それは仕方がない話であり、あまり気にすることもないと思っていた。

ただ私のめちゃくちゃ声調やめちゃくちゃ発音の中国語が少しずつ進歩するに従って、意味だけではなく声調や発音の違いもだんだんと耳に残るようになってきた。

私としては今現在世界で一番効力のある中国語の試験がHSKであり、その勉強をしてはいるが、これからは他の地域の中国語にも慣れてゆかなければならないと考えている。

それを仕事で使う、使わないはともかくとして。

まあ2月に入ってからは(求人もぼちぼち増え出だしてきたので)就職活動のほうに力を入れているので、あまり外国語の勉強が進んでいないのだが・・・。

HSK6級 難しいね・・・

昨日名古屋に用事があったので、ジェイアール名古屋タカシマヤの三省堂に寄りHSK6級の公式問題集を買ってきた。

自宅でその中身を見たとき目眩がした・・・。
やはりHSK5級とは大違いである。

これを受けるのは今年の9月か12月という予定に(今のところ)変わりはない。
ただ、もしかしたら7月のTOPIK初級受験は諦める可能性がとても高くなった。

もっとも180点狙いならば、苦手な写書の練習をメインにすればなんとかなるかもしれない。
アウトプットが苦手なので、その練習にもなるし。

だが単に試験通過を狙うだけでは意味がない。
それに今は5級と6級には「合格」という区分がないし。
(あのさ、TOEICやTECCじゃなくレベルごとの設定がしてあるのにそれは困る。特に日本では・・・。)

以前記したが3月に中検2級を受験しようと思っていた。
申込みはまだ間に合うのだが、悩んでいる。

確かにHSKの勉強にもなるし、HSK(や他の外国語国際試験を知らない方が多い)日本ではかなり有効になると思う。
これが20代のように働きながら、大学に通い、なおかつ国家試験を受けていた時期のように頭脳の黄金時代ならば良いのであろう。

しかし頭も体力も衰えているおっさんは悩んでしまう。
おまけに現在再就職活動中であり、先のことはわからない・・・。

と言いながらも、台湾の華語文能力測検(TOCFL)にはしっかりと興味を持っている。

(TOCFLはともかく、いまだにHSKを知らない中国と取引がある日本の企業もある・・・。
それを知っているので中検2級や準1級を考えたのだが、それを知らずに採用しようという企業を受けるチャンスもないかと・・・。)

他には英語も大切だと思っている。
しかしこれについてはついでに覚えられたらとも思っている。

行動計画を勉強してここまで来たわりにはけっこういい加減な私・・・。